目黒通りの壁面収納家具店     R-au-M3/ラウム

愛着あるモノに囲まれて楽しく上手に暮らそう。

アタマの中にインデックスがある、究極の収納とは?

      2016/08/21

新シリーズスタート! 好きなモノに囲まれて上手に暮らすひとたち【第1回:吉田 淳乙 氏 Part1 / 音楽(レコード,CD)編】

さて、今回からR-au-M3/ラウムの目指す、好きなモノに囲まれて上手に暮らす魅力的なひとにお話を伺うシリーズがスタートしました。断捨離でもなく、シンプルライフでもない、愛着ある収納のかたちをぜひご覧ください。

 

モノを持つという行為は、自分を表現するひとつのかたち

 

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みなさま、こんにちは。記念すべき新シリーズ第1回目にご登場いただくのは、音楽、ファッション(時計、靴)、ワイン等、幅広い分野に造詣が深いこの方です。

人物紹介

吉田 淳乙 氏:オフィス・プロデュース・エックス代表  システム開発の経験B to B,B to Cそれぞれの営業経験を基に、フランチャイズの企画・開拓・営業・教育においてキャリアを積んだ。2005年より営業及び人事のコンサルタント会社の事業部長として40社以上の顧客を支援した。2008年よりフリーランスとなる。趣味のサックス演奏とワインを愛する。

写真及び動画撮影:勝又 義人 / 取材:野村 勝哉(R-au-M3)

特にクラッシックのレコードに関しては、「レーベル」順と「管理番号」順に収納しています。

 

中学時代から、全集単位でクラッシックレコードを買って聴いていたという吉田さん。音楽の楽しさ、素晴らしさも勿論のことですが装丁や解説等、読むところもたくさんあり、それが更に楽しかったそうです。また、音楽雑誌もくまなくチェックして、情報収集に余念がなかったといいます。

すごい中学生だな、、、自分の周りには中学時代クラッシックの全集にハマっている友人はいなかった。

 

ーレコードを収納する時のルールはありますか? アルファベット順とか年代順とか。

特にクラッシックは「レーベル」順に並べます。

ーレーベル順?

はい、クラッシックのレコードはレーベルごとに、背表紙の色がそれぞれ違うんですよ。例えば『Decca』なら青、『Grammophon』なら黄色、『Angel』なら赤という風に、レーベルの色に統一されているんです。だから並べた時に綺麗に揃って、気持ちが良いんです。

ーなるほど

あと、それ以外だと、管理番号ですね。

ー管理番号?? それは何でしょうか?先ほどの色のお話のように、見えるところに書かれているのですか?

いえ、特に見える位置にはないですね。気にしない人、というかほとんどの人はまったく気にしないと思います。簡単に言うとレコードが作られた順なので、古い順です。なぜ管理番号が重要かと言うと、自分の脳にリンクしているからです。

ー番号を記憶するということですか?

自分の頭の中が、いつも買っているレコード屋さんのようになっている状態です。というのも、よく買っていた時期は、毎年その年にリリースされるクラッシックの新譜は、買わないにしても雑誌等で全てを把握していました。その管理番号順に並べられているレコード屋と頭の中がリンクしているのですね。そして、雑誌などで紹介される新しい情報を月に一度チェックして、情報が更新されていく、という状態です。雑誌などの批評やコメントも全て覚えているので、その順番に並んでいるほうが取り出しやすいんですよ。

ー雑誌ですか

ええ、中学1年から読んでいた『レコード芸術』という雑誌を、次の号が出るまで何度も繰り返し読むので、内容を記憶していました。多感な時期でもあったので。そんなこともあって自分の頭の中にインデックスが出来てしまっていました。

ー中学生で、『レコード芸術』ですか! 『ミュージックライフ』や、背伸びして『ミュージックマガジン』だった自分とはちがいますね。

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お引越等で、以前の若い頃のようにルール通り、整然とは並べきれていないそうですが、
所蔵レコードの総数は8,000枚前後。現在のお住まいにあるのは、そのごく一部のみ。あとはご実家で保管中。

 

クラッシック以外のジャンルも、やっぱり「レーベル」順が基本です。

 

ーところで、クラッシック以外の音楽も、幅広く聴かれていますよね?

自分は、中学時代から音楽を30年以上聴いてきましたが、ほとんどがクラッシックで、あとはジャズ。そのふたつを聴くのに忙しくて、他の音楽にあまり興味がわかなかったのです。リアルタイムで流行っていた音楽は商業主義的な音楽で、いわゆるMTVの時代だったんですよね。その頃の音楽はほとんで聴いていません。また、中学、高校時代の身近な友人もプログレやパンクを聴いていましたが、良さがわかりませんでした。

ービートルズやストーンズもお好きでしたよね?

リアルタイムではなく、30代半ばになってから好きになり聴くようになりました。そこから、幅広い音楽を聴くようになりました。と言っても、RockやPopsは、音楽を聴いてきた時間のなかでいうと少ししかありません。

 

ークラッシック以外の音楽を、収納する時にもルールはありますか?

そうですね、たとえばジャズで、改めて考えてみると、やっぱり「レーベル」順ですね。『Bluenote』,『verve』,『riverside』というように、レーベル順にまとめます。そしてその次がアーティスト。自分にとって「レーベル」という大きな世界が重要です。CDでもそれは変わりません。

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CDは、およそ1,000枚所有(↑)壁面収納として活用する本棚には、奥行き方向2列に収納されています。もちろん、これもごく一部です。

 

話はつきませんが、第1回目はここまでとさせていただきます。


次回に続く

 

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 - 音楽(レコード,cd,dvd)